西1位のLAL vs 若きスターヤング率いるATL

東のBOS、西のLALがそれぞれ1位を独走する今シーズン。

LALが強いのは開幕前から予想している方も少なくはありませんでしたが、BOSがここまで強いことはなかなか予想できなかったのではないでしょうか。

しかし一昔前とはバスケットは変わり、LALはレブロンをPGに据えた態勢に磨きがかかります。クズマも復帰後調子を上げ、ADは相変わらずの化け物ぶり、その脇を優秀なロールプレイヤーが固めます。

対してATLはヤングが2年目のジンクスなんのそのといった模様で獅子奮迅の活躍を見せています。それを支えるのがジャバリパーカー、ハンター、クラブ、ターナー、レンなどなど。

しかし昨日PG13が帰ってきたLACにぼこぼこにやられました。点はそこそこ取っていました。101点。しかし150点も取られてしまってはオールスターでない限り勝てません。

ヤングは己の実力を証明し続けることが出来ています。一方チームはしっかりとした背骨となるようなものは見当たりません。大崩れを防げないディフェンス力にヤングが下がると途端に瓦解するオフェンスの構成。チームの価値を高めるためにはその点の意思疎通が急務です。

game report

開幕からLALが怒涛のラッシュ。主導権を完全に掌握します。

初めから堅守速攻を徹底しており、イージーバスケットで点差を広げていきます。やはりフロントコートの三人が攻守両方で要となります。オフェンスではトップでレブロンがハンドラー、身長の利を用いて楽々パス交換し効率的に展開し、ディフェンスは言わずもがなです。

そうして残り2分までゲームを支配しますが、レブロンが下がるとその圧倒的なディフェンスが弱まります。文字通り何もできなかったATLがいつもの軽快なオフェンスを取り戻します。

その流れを見逃がさないヤングの嗅覚が素晴らしいです。得点、スティール、アシストと30点差を二分で縮め続けます。結局24-36で1Q終了。開幕の支配への解決が出来なかったATL、追い上げムードになったラスト二分でここまで戻したヤングでした。

2Qもヤング中心です。他選手を守ることはできますがヤングがかき乱すとディフェンスが難しいです。多彩なオフェンスバリエーションは効率的なオフェンスを構築します。

しかしレブロンが戻るとまたまたLALペース。レブロンが下がるとATLペース。しかしペースの中でもLALはある程度点を取りヤング以外守れてしまうので波乱は起きず。

結局101-122の大勝でゲームセット。

LAL 総評

強い。

レブロン、ADの二本柱に役割を絞られた脇役が固める。全員が役割に集中しているため素晴らしい試合運びが可能となっています。

オフェンスで自由度が高い、裁量を任されているのがレブロンとロンド。二人が一斉に出ると何をやるのか他三人が理解できず構築に苦しむような展開もありましたがこの試合に関しては試す余裕もあった模様。

ADはポストアップからは完全に自由。しかしそのADのアイソにマギーが良く合わせています。流石GSW仕込み。ドレイモンド仕込みといった方が?

しかしマギーはシャクティン常連でありながらナゲッツ時代からアクロバティックな合わせは身体能力任せでなく意外と賢いです。その分失敗が引き立ってしまうかな。

ロンドやカルーソはサイズのあるハンドラーが中心のチームには弱いです。しかし今回はヤングであり、効果的に作用していました。カルーソも合わせのカットが上手い。賢い選手です。

そして意外と固定されていないのがクズマ。シューター的にコーナーにいることもあるし、ミートからのドライブを仕掛けることもあるし、オフボールからのカットに挑戦することもある。スケールの大きいプレーに挑戦している分失敗も多いですがここまでの強さで伸びしろを期待できるのも若手の素晴らしさです。

懸念はどうしてもレブロンのコンディション。今日の試合は開幕で点差を得られた分終盤は御コートでもそこまでのハードワークはせず、まず休憩時間も多かったです。しかし終盤までもつれ込む試合では攻守にハードワークが必要とされます。それに応えてきたからこそこの勝率。だからこそ心配なのです。

ATL 総評

素晴らしきトレーヤング。どんな試合でも100点に乗せるような素晴らしい支配力です。二試合連続でLAにて大敗を喫してしまったATLですが、どちらの試合でも三桁に乗せているのは他ならぬ彼の功績。

しかしディフェンスでは彼が導けるのに限界があります。まずフィジカルがないためヘルプなどで味方を鼓舞するのは難しいです。スティールの本数も多いですが、この二試合ではそれ以前の失点数。ここまで取られたらどうしようもありません。

比較されやすいヤングとルカでありますが、チーム状況はどうかと言うと、今季に関してはルカの方が恵まれてはいるかもしれません。ポル、クレバー、パウエルと優秀なビッグマンがいて、ディフェンスの得意なウイングもいて大崩れするようなリスクは少ないです。

ここまでの活躍をしてきたトレーヤング、しかし開幕1か月で早くもチームは下降線です。

この二試合で見られたような大崩れしないためのディフェンスの対策が急務であるでしょう。幸い若手が多くいるのでハードワークを厭わない環境ではあります。なかなかシーズン中の改善が難しいのがディフェンスですが来季以降に繋がる重要なピースです。

バスケ少年に贈るTips

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なぜこのタイミングで紹介するのかというと、実はわたくし明日からLAに行きます!

もちろん目的は生観戦です!!そこで既に持っているコービーのジャージを持っていこうと考えているわけです。やはり観戦時にユニを着るのは鉄板です!ぜひ好きな選手のものを買ってみましょう!

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